脳について

2004年10月18日 日常
ゆううつな気分になったり、食べすぎたりするのは脳にくせがあるかららしい。いつか、食べ過ぎないように操作する脳の薬が一般に普及して、肥満という存在が過去のものになるという。
食べすぎは脳が口に命令している伝達が他の人より強いと起こる。
太りやすい体質とか、意思が弱いとか、関係なしに。

脳のくせ=人の性格としたら、

くせのない脳というのは性格が存在しないということになる。

ダイエットが成功しなかったり、人間関係がうまくいかなかったり、すぐ落ち込んだり、泣いたり、失恋したり、いつも異性に遊ばれてしまったり、家族に恵まれなかったり、就職できなかったり、人から馬鹿にされやすかったり、すぐイライラしたり、のろまだったり、グズだったり、怠け者だったり、せっかちだったり、結婚できなかったり、
みんなみんな脳のせいと考えたら。

くせのない脳になる手術があれば。

みんなやせていて、悩みのない、頭のよい、自分をうまくコントロールできる、やさしくて、おだやかな、性格の人になる。

みんな同じ性格になる。ロボットのように。

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